体力測定☆
2018年5月24日
本年度で7年目を迎える体力測定♪
今年も年長児29名、年中児30名を対象に6種目の測定を行いました。
県内でもこの体力測定を幼児期に取り入れてる園は少数ですが、現時点での子ども達の体の発達を数値化します♪
昨年から鹿屋体育大学を中心としたMKS運動能力調査にも対象園として参加させて頂き、さらに幼児期の身体の発達について勉強させて頂いています。
対象となる測定項目は6種類、①25m走り②ソフトボール投げ③補球④立ち幅跳び⑤両足連続跳び⑥体支持です。
こちらは補球の測定風景です。職場体験に来ていた吉野中学校の生徒さんにもお手伝い頂きました。
空間認知能力を確認する事が出来ます。
ソフトボール投げ。これは能力よりも投げる技術の方が大切です。その動作を経験しているかで、測定に大きな差が出ます。
幼児といっても、これまでの最高記録は16mです。うちはドッヂボールがブームですから投げるという動作も日常で良くみかけます。
こうやって測定したデータを基にして、今年度の遊び環境や種目を考えたりすることで子ども達の運動能力は自然と向上していきます。6歳までに沢山育つ神経系を地道に根気強く育てていきます♪