七夕祭り

2012年7月9日

7月6日は幼稚園で七夕祭りがありました。全園児が短冊に願いを込めて竹に結び付けていきました。日本の昔からの歴史・・・?といえばそうなのですが元来中国の歴史から奈良時代に日本に伝わったものだそうです。元からあった日本の棚機津女(たなばたつめ)の伝説と合わさって生まれた言葉が七夕という今の言葉になり現在も受け継がれているそうです。

○これは名所江戸百景 の一つ『市中繁栄七夕祭』歌川広重の作品です。こんな昔から行われている行事なんですね。

○先生たちが七夕物語をわかりやすくするために、劇にして子ども達に発表しました♪こうして目と耳で体験したことはいくつになっても記憶の中に残るんですよね♪あっ、ちなみに一番右のあいり先生は神さまということでした♪ただのおじいさんではないようです(笑)

○今も日本の歴史を大切にしながら、子ども達は七夕という行事と触れ合い楽しんで活動していました♪

○短冊に色々な願いが込められていました♪「おおきくなったら ようちえんのせんせいになりたいです。」「もっとサッカーがうまくなりますように」「おおきくなったらぷりきゅあになりたいです」などなど♪今子ども達が願う短冊達が竹を色鮮やかに飾っていきます。様々な色の短冊に1人1人、様々な願いが込められています♪

○色鮮やかな短冊が飾られた竹を立て周りをみんなで囲んでいる様子です♪

○子ども達が飾り付けた竹たちは、いつもお世話になっている教育センターの先生方や大原郵便局さん、JAさん、佐々木商店さんに感謝の気持ちを込め持っていきました。みなさん笑顔で迎えて下さりありがとうございました♪代表のさくら組(年長児)が毎年この時期になるとお世話になっている方々へ持っていくんですよ♪

○さくらぐみさん、お疲れ様でした♪最後は幼稚園の玄関に飾られた竹の前で記念撮影♪この日はあいにくの雨でしたがきっと願いは届いたはずですよ♪

 

© 認定こども園 吉田南幼稚園

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