つながる保育とシャボン玉

2022年8月4日

こども達が4月から遊んでいるシャボン玉あそび。

ただ、ただ、無性になってシャボン玉を大量生産しているわけではありません。

その遊びの中には、様々な実験があります。

液体に異なる物質をいれるとどうなるのかなぁ?どんな方法が1番シャボン玉をたくさん作れるのかなぁ?

そして、いつの間にはシャボン玉の液体は「泡遊び」に発展します。

こども達がシャボン玉液を通して、多様に「あそび方を変化」させながら、どんな発見をしているのか!!

このドキュメンテーションの奥深さや「保育者」である先生達の視点を楽しんで見て下さい♪

 

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夏とぼくたちわたしたち

2022年8月4日

~夏とぼくたちわたしたち~

「あついね~」と築山にのぼるこどもたち。

「あっ、テントみたい!!!」日よけシェードをテントに見立てて遊んでいたようです。

ポツポツと降ってきた雨も、テントの下なら安心です。

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~活発になる対話~

2歳児クラスの子どもたちは今、言語がどんどんと増えてきて会話が日々アップデートされています。

言葉が増えてくると、子どもたち同士の「伝え合い」が増えてきます。

「伝え合い」が増えてくると、遊びに「共同性や協調性」がうまれてくるようです。

「こっちほってね♪」「このスコップつかっていい?」などの会話もあちこちから聞こえてきます。

穴を掘り進めると、次はスコップを横において「橋」をつくりはじめました。

柔軟でしなやかな発想が「あそび」を通して自然と養われているようです♪

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先日、大量に「図鑑」を購入しました。

幼児向けの物だけでなく専門的な図鑑もたくさんあります。

図鑑は「これなに?」「これ、なんだろう?」というたくさんの探究を生み出すと共に、

「あの虫はやっぱりこれだったね♪」など「確認」としても多様に読み込むことが出来るようです。

たくさんの「知りたい!!」がこれからも生まれてくる環境構成を作っていきたいと思います。

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夏を満喫するこどもたちのすがた

2022年8月4日

今年の夏は本当に気温が高い日が続いていますが子ども達は「ゆたかに」「のびのび」と過ごしています。

さて今日は、よしだみなみようちえんの子ども達の生活を少しご紹介します。

今回は
月「2歳児クラス」の育ちの姿です。

よしだみなみようちえんでは、子ども達の育ちを「ドキュメンテーション」という「写真」を使った記録方法で

保護者の方々への発信をしています。

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かき氷のチケットをもってドキドキした気持ちで注文をする子ども達の姿がありました。

そしてドキドキしながらも「これください」と自分でかき氷を注文して食べるのは格別の味だったようです。

園での姿ではありますが、子ども達にとっては実際のお店で注文できた♪という手ごたえが自信になっています♪

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かき氷を食べると「あれ?下の色が変わる!!」という発見。

大人にとっては当たり前の気づきではありますが、子ども達は日々小さな「発見」を通して知識や知恵を膨らませています。

その後の色水遊びやウォーターピタゴラスイッチのような遊びも「夏」という暑さを体感し、「水」という涼しい物を使っての楽しいあそびが展開されていました♪

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虫探しやプール遊びの「夏」の自然事象から必然的に展開されるあそびです。

実際に図鑑で虫を調べたりして、知らない事を→知る。という喜びを積み重ねています。

知識だけではなく、体感としても「冷たいプールにはいると気持ちがいいね♪」など「あそび」とは1つの分野では表現できない程、多角的な営みです。

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1歳児のドキュメンテーション

2022年8月4日

今年の夏は本当に気温が高い日が続いていますが子ども達は「ゆたかに」「のびのび」と過ごしています。

さて今日は、よしだみなみようちえんの子ども達の生活を少しご紹介します。

今回は7月「1歳児クラス」の育ちの姿です。

よしだみなみようちえんでは、子ども達の育ちを「ドキュメンテーション」という「写真」を使った記録方法で

保護者の方々への発信をしています。

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1歳児クラスの子どもたちが砂場で楽しくあそんでいる姿を紹介しています。

遊びの中でも、どのような事に子ども達が「興味」をもち、どのような「行動」を楽しんでいるのか記録しています。

子ども達の「あそびのなかでの気づき」や「発見」など。

あそびの中で、どのような事を楽しんでいるのかを先生達が捉え、子ども達の小さな「つぶやき」や「対話」を丁寧に記録。

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日常で展開される様々な「あそび」の積み重ねが、子ども達の経験となり、成長の種となります。

ゆたかな「あそび」を保障できる場所でありたい。

ゆたなか「育ち」を専門的に理解し発信できる「よしだみなみようちえん」でありたい。

そんな事を思いながら、私たちは日々こどもたちと生活しています。

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お泊り保育2022

2022年7月15日

今日7月15日は1学期の終業式でもあり、お泊り保育の日。
年長5歳児さくらぐみの子どもたちは今日、幼稚園でお泊りをします。

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どんな1日にしようか?
どんな時間を過ごそうか?子ども達がサークルタイムの時間で意見を出し合いながら決めました。
活動するグループは3つ。グループ名もそれぞれの仲間で決めたようです。
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おそろいのクラスTシャツ♪今年はみんなの手書きの似顔絵がバックプリントされています。
同じ服を着ると、チーム感がさらに高まるような気がします。

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さあ、今年最後のどろんごあそび!!もしかすると人生最後になる子もいるかもしれません。
本当によく遊びこみました。
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少し雨も降り、お山の周りも池が出来ました。

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こうなれば子ども達も泥団子を作ったり、プールのように泳いだり。そして築山の頂上から滑り落ちて、バシャーン!!

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汚れることを保証してあげること。
汚れるまであそんでいいよ、そんな環境や時間が子ども達の体験・経験の幅を大きく広げてくれます。
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夕食の写真はあまりありませんが、ソーシャルディスタンス。
ひとりひとり距離をとりながらの夕食でしたが、大好きなカレーライスをおいしくいただきました♪
どろんこ遊びでお腹いっぱいすかせていたので「あ~カレーおいしい♪」という声があちこちから聞こえてきました。

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今日はあいにくの雨天なのでキャンプファイヤーを断念しました。
10年ぶりぐらいのお泊り保育キャンドルナイト。これがまた幻想的な空間を作りだしてくれました♪
子どもたちも興奮した気持ちが「す~っと」落ちついたようです。

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全員のキャンドルを円形に置き、子ども達はみらいの自分について語り合いました。

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日も暮れて幻想的な空間。「うわぁ~、きれい!!」子ども達も不思議な空間に目を輝かせていました。

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キャンプファイヤーも楽しみにしていましたが、キャンドルナイトも本当に素敵な時間でした。

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本日の最後は花火をして締めくくりました。

子どもたちにオープニングで私は問いかけました。

「お泊り保育って、なんのためにすると思う?」

すると、子どもたちから「大きくなるため!!おにいちゃん、おねえちゃんになるため!!」とたくさんの意見が出ました。

どれも正解だと思います。自分ひとりで幼稚園に泊まれた経験が「ちいさな自信」になるのではないでしょうか。

その「ちいさなちいさな自信」はやがて、大きな力に変わるのだと思います。

それは「自己肯定感」の一歩になるかもしれません。

子どもたちもおつかれさま。先生たちも遅くまでおつかれさま。

また明日まで頑張りましょう。


出会いの場~子育て支援~|

2022年6月23日

昨日は0歳児の子育て支援教室「ひよこクラブ」がありました。

子どもたちの出会いの場。

子育て世代である親同士の出会いの場。

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必要な情報はスマホで検索すれば、必要以上に画面から溢れ出てくる時代。

その情報が正しいのか・・・、そうではないのか・・・・。

画面からこぼれ落ちるほどの情報は時に役立ち、時に誤った価値観の種を植え付けることがあります。

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コロナ禍で圧倒的に減少していった「出会いの場」。

顔と顔を合わせ、デジタル以上に大切な「リアル」がこの場にはあったようです。

そこには顔と顔を合わせながら、五感でその場の空気を感じたり。

リアルでしか共感できない悩みや喜びを共有したり。

人が人の中で成長するという事を改めて実感させて頂きました。

スマホから溢れ出る情報だけでなはく、生きた情報を共有する「場」作り。

そんな「場」を作る事も私たちの大切な仕事です。

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活動に特別な事はなにもありません。

その場の空気、その場の笑い声、その場の風を「五感」を使い、「リアル」な時間を過ごす。

そんな時間が何よりも大切で、かけがえのない時間だとコロナが再認識させてくれました。

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私たちは今日もリアルな現実を生きています。

情報に振り回されないためには、正しい事を正しいと判断できる知識や経験が必要です。

大人も子どももリアルな「体験・経験」により成長していくことを祈っています。

デジタルはあくまでも「手段であり道具の1つ」です。

しなやかで柔軟性の高い思考が、対面というリアルの中でスクスクと成長できるよう、

吉田南幼稚園では、今後も多くの「場作り」を行っていきたいと考えています。


ゆたかな環境と子ども達

2022年6月16日

最近「ゆたかさ」とは何か?という問いについて考える事があります。
吉田南の先生たちが切りとる「子ども達の姿(写真)」をみると、常々「ゆたかだなぁ~!!」と感覚的に感じます。

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私の考えでは「ゆたかさ」にはいくつかの条件があるように感じています。

1つは【心の安心感】です。心理的安全性などとも呼ばれます。

要は「あ~、ここ何か居心地がいいなぁ~♪」という感覚です。

心が安心して、安定している環境では子ども達の遊びや行動が「ゆたかに」なります。

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2つ目は「環境」です。私の考える「ゆたかさ」に「緑(植物や木々、花々)」です。
緑をみると、人は心が落ち着きます。なのでものモノクロであったり、セピアのような環境と比較すると「緑」がある事で子ども達も「ゆたか」に育つと思っています。

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そして3つ目。3つ目が最後となりますが、それは「人」だと考えています。

園であれば、周りにいるお友達や先生という大人の存在です。

その人々が「せかせかしていたり」、「イライラしていたり」すると、1つ目と2つ目の環境が整っていても「ゆたかさ」は感じません。

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その3つの「条件」が「ゆたかさ」を生み出しているような気がします。

そして「ゆたかさ」が何を生み出すのか・・・?

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ゆたかさが生み出すもの。

私は「ゆたかさ」は子どもたちを「大胆」にさせると考えています。

思いのまま、遊びを広げ、イキイキとこども達を輝かせてくれます。

そして、そのゆたかな「遊び」を広げる子ども達の姿をみると、保育者の心も「ゆたか」になります。

「ゆたかさの連鎖」です。

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だから、私たちは「せかせかと毎日を時間や計画に追われる保育」から「しなやかでゆたかな遊びが展開される保育」へ変化してきました。

「ゆたかな育ち」は子ども達の成長や創造を大きく膨らませる肥料です。

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子ども達の写真や、園に咲く花々。

そこに「ゆたかさ」を感じ、なお大きく膨らむ「ゆたかさ」を求めて。

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令和型の保育へ。

私たちが大切にする「ゆたかさ」の中で、子ども達が「熟成」しながら育つことを心から考えています。


こんなにも変わるという気づき

2022年6月16日

今年から「コンテナFarm」という動く菜園を園庭においてみました。

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夏野菜を子ども達と一緒に植え付けること。やっていることは例年と全て同じです。

だけど・・・なんでこんなにも子ども達の姿に変化があるのだろう。その子ども達の姿、保育者達の姿はあきらかなんです。

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▲例年と同じように夏野菜を植え付ける子どもの姿IMG_9573

▲違うのは隣接する畑から → コンテナFarmに植えたということ

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コンテナFarmは日常の背景になりました。
毎日一緒に過ごす家族のように、当たり前にそこに存在します。
「かみの毛きった?」という日常の家族の会話のように。
「あれ、またおやさいおおきくなったね~」と野菜に声をかける子ども達の姿があります。
子ども達の「視線」に合わせて「高さ」を調整したこの菜園。
地植えとは違い、意識せずとも、常に子ども達の視界に入る菜園の姿。
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だからお世話も「声掛け」なしに、子ども達が自ら水を与えてくれます。
こんな姿はこれまでありませんでした。
日常に溶け込むコンテナFarmが、子ども達の生活にとけ込んだ証です。

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ちょっとした環境構成ですが、その変化は大きな「気づき」をもたらせてくれました。
食育活動として意識的に行うのではなく、当たり前の日常として。

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すくすくと成長していく野菜たちの姿は、子ども達の喜びとなり。楽しさとなっていきました。

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子ども達にあたたかく見守られ、すくすくと成長した野菜は無事に子ども達の手によって収穫されました。

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その野菜たちを調理して、給食で「食する」ということ。
スーパーやデパートで綺麗に並べられた野菜たちの完成した姿。
吉田南の子ども達は、その野菜の育ちという「過程」を日常の中で経験していきました。

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完成された野菜ではなく、自らが小さな苗を植え大切に大切に、少しずつ少しずつ大きく成長していく喜び。
そして、いよいよ食べる事が出来た高揚感。
日常で食する全ての食材は、耕された大地で、誰かの手によって大切に大切に育てられたものです。

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好き、嫌いはもちろんありますが、目の前に並べられた野菜や食べ物にも、親(生産者)がいて
自分たちのように大切に大切に育てられてきた物語(プロセス)を少しでも感じてくれたのではないでしょうか。

「いただきます。」

という言葉は食材への感謝でもありますが、その素材を大切に育ててくれた方々への感謝の気持ちが込められているのかもしれません。


自然との共主体を考える

2022年5月17日

5月25日に開催される「自然との共主体を考える」
ASOBIOオンラインセミナーに吉田南幼稚園園長の橋口がアンバサダーとして登壇します。

NHK「すくすく子育て」でもお馴染みの玉川大学、大豆生田先生と園庭における自然環境の構築や
そこから生まれる子ども達の気づき、発見などについて今回は現場の先生達にも参加してもらいます♪
自然という環境構成からどのような遊びや学びに派生しているのか?

自然との共主体を考える

吉田南幼稚園からも1名の保育者が実践を発表する予定です♪
まだまだ発展途上の園ではありますが、子ども達の主体性や保育者の主体性を考え日々様々な保育を実践している吉田南幼稚園。

園での活動を様々な場所でアウトプットする事で、ご意見を頂きながら私たちも成長していければと考えています。

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▼たくさんのご意見が私たちの学びになり「子ども達」の保育の質向上につながります。是非参加してご意見いただければ幸いです♪
参加申し込みはこちらから♪
https://note.com/ouchien/n/n1fd50a7565ce

 

★在園児保護者の方で参加を希望される方は、園へお申し付けください。ZOOMのURLを転送させて頂きます♪

 


夏野菜の育ち

2022年5月11日

今年から導入した「コンテナFarm」で夏野菜を育てています。
「コンテナFarm」は移動が可能な畑。
日常の保育では、中々畑まで足を運ぶ機会が少ない事もあり、園庭に日常の風景の一部として
野菜が育てられないものだろうか・・・・。
そして出会ったのがこの「コンテナFarm」です。子ども達の日常の視線の中に。1日の当たり前の風景として。
野菜の成長や育ちが共存する世界を作りたかったのです。

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夏野菜の植え付け体験を通し、「野菜」の成長が子ども達の「日常」に浸透しました。

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苗植えの経験が「子どもと野菜の距離感」をグッと近づけてくれました。

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土に触れる事。当たり前のことですが中々そのような機会が「子ども達の生活」から少なくなっているように感じます。

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緑を植えたり、食物を育てると、そこには「虫などのたくさんの命」との出会いが生まれます。
野菜たちも「虫」という「命」の力を借りて受粉をして「実」をつける行程があります。
そんな「自然」のありのままの姿を、私たちの「園庭」で。
子ども達の目の前で行われる「自然現象」や「命の営み」を、「豊かさ」として小さな頃の記憶に浸透させてほしいと
考えています。

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苗の植え方や、葉の形状で少しずつ野菜の名前を覚える子ども達も増えてきました。
「体験」が本当の知識となり子ども達をあたたかく育ててくれています。

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子ども達の生活の一部として「当たり前の風景」となってきた「野菜の育ち」。
「ぼくがうえたんだよ♪」
「わたしがうえたんだよ♪」
嬉しそうに毎日水やりを率先して行う子ども達の姿には「興味関心」の「芽」が育っているようです。
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大きく育っても、水のやりすぎで枯れてしまっても。
それもまた「経験」になります。お世話しすぎても枯れてしまう経験があっても「なんでだろう?」という不思議に興味を持つことでしょう。
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豊かさとは「自然」と共存する中で育つと考えています。

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ホカホカの土の感触を楽しむ0~1歳の子ども達。
最初は触れるのを躊躇していたものの、少し触りだすと次から次へ手を伸ばしていました。

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吉田南幼稚園では「自然」や「命」との出会いが豊富にある場所です。
実体験を通し、子ども達が感じた事や思っている事を「丁寧」に保育者達が広げていきます。
丁寧な声掛けから、子ども達が次の世界に視線を広げられる「学びの橋渡し」となるような保育を大切にしています。

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© 認定こども園 吉田南幼稚園

認定こども園吉田南幼稚園