新制度移行
2014年10月1日
徒然草、大変大変ご無沙汰して本当に申し訳ありません。忙しいでは言い訳が立ちませんが、お詫びしつつ現況をお知らせいたします。
平成27年より保育制度は大きく様変わりします。制度設計は「全ての子ども達に最善の教育・保育環境を!」という趣旨のもと進められている制度移行ですが、100年以上もなる、保育制度です。いざ、実施となるとたくさんの現実的な問題が生じてきているのが事実です。 私も3年前市の経営研究委員長を拝命してから(本意ではなかったのですが)というもの、制度移行に振り回されっぱなしです。個人的には制度と格闘していると思っています。 当面する私ども園側も、市の保育課の皆さんも、そして当事者となられる保護者の皆さまも全てこの新制度に向かいクリアしていかなくてはなりません。より良い制度にするため私どもも懸命頑張っていきますので、多くのご理解を頂きたいと思います。(とはいうもののこのように短期間に新しい情報と未確定の情報が混在するため、わが園の保護者にもタイミングをみてご説明しなきゃのままとなっております。申し訳ありません) しかしながらいよいよゴールがかすかながら見えてまいりました。そろそろ今月27日の入園説明会と在園児保護者には31日の保護者参観で詳細はご説明を致したいと思います。 一昨日、保育課さんの制度説明・昨日は市協会執行部での保育課への助成要望と通いました。多くの幼稚園の園長理事長先生方の強い要望と質問が結果、市の方々を動かしてくれました。
近い将来、超少子化時代を迎えるだろうこの国の幼児教育・保育制度は、みんなが頑張れねばならない課題と思います。 経緯を見守りください。