6月30日(金)の給食
2023年6月30日
■ ハヤシライス
■ ミモザサラダ
■ ゼリー
■ 牛乳
午前のおやつ
■ ミニサラダせんべい
午後のおやつ
■ バナナ
■ 黒棒
[categorylunch]
2023年6月30日
■ ハヤシライス
■ ミモザサラダ
■ ゼリー
■ 牛乳
午前のおやつ
■ ミニサラダせんべい
午後のおやつ
■ バナナ
■ 黒棒
[categorylunch]
2023年6月28日
■ 親子丼
■ コーンとキャベツの野菜炒め
■ 揚げなすの田楽
■ 牛乳
午前のおやつ
■ ぽたぽた焼き
午後のおやつ
■ ステックゼリー
■ かりんとうドーナツ
[categorylunch]
2023年6月27日
■ ごはん
■ さばの塩焼き
■ ひじきともやしの酢和え
■ 大根とキヌサヤのすまし汁
■ 牛乳
午前のおやつ
■ ギンビスビスケット
午後のおやつ
■ 丸ボーロ
■ カルシウムせんべい
[categorylunch]
2023年6月24日
雨を待ち望んでいた子ども達。そう、晴天ではなく雨が降ってほしいと願っていました。
梅雨入りしましたが先週は晴れ間も多く「雨のお散歩」が出来ません。
そして、ようやく雨が降ったこの日。
サトイモの葉を収穫して「傘」にしたかったようです。昔、トトロがバス停で猫バスを待っている時にさしていたのを思い出しました。
大きなサトイモの葉は園庭横の畑に生えていました。
雨は五感が刺激されます。
ザァーザァーと地面に打ち付ける雨の「音」。肩や頭を刺激するように落ちてくる雨粒の「感覚」。
雨に濡れた草花から香るほのかな「匂い」。
いつもは何ともない道にも水たまりができて、子ども達は日常との変化を楽しみます。
サトイモの葉は傘にするには少し小さかったようですが、きっと記憶に残る体験ですね(笑)
サトイモの葉で雨をしのぐという機能性とかではなく、子ども達が子ども達なりの物語の世界に入ることが大切な気がします。
雨のシャワーを浴びて、アジサイがキラキラと輝いているように見えます。
自然界が作り出す花の色の美しさ。そんな小さな世界も美しく思える情操感を養ってほしいものです。
また他のクラスは園外へ「雨のお散歩」をしました。雨の日はどんな生き物がいるのかな?
というテーマで「カタツムリやバッタ」を発見し、観察していました。
晴天とは少し違った雨の世界も楽しいものです♪同じ景色でも天候や四季の移り変わりによって見える景色が異なります。
今後も季節ごとの変化に子ども達が興味を持てるような活動を大切にしてきたいと思います。
2023年6月24日
6月22日(木)「田植え体験」
青い空が一面に広がり、絶好の田植え日和となりました。
年長5歳児の子ども達は毎年、地元吉田にある「でしまる園芸」さんに全面協力いただき「田植えの体験」をさせていただいています。
子ども達は田んぼに足を入れ、ドロドロの土に苗を植え付けていきます。足が土に埋まっていく感覚や苗を指先でつまみながら植える作業。
1つ1つが子ども達の感覚に刺激的な体験となっています。
今はほとんどが機械で植えられますが、手植えも体験。何を感じるのかは子ども達それぞれですが・・・
手植えを経験したことで、「お米」を育てるという事がいかに大変か考えるきっかけになるかもしれません。
毎日の食へ関心につながるような体験が「田植え体験」には沢山含まれています。
畦道にはタニシやカエルなど様々な生態系があることも、学んだようです。田園地にはたくさんの命が共存して生きています。
機械による苗植えも体験させてもらいました。「手植え」と「機械植え」の両方を経験したことも大切な経験です。
機械植えだけでは、恐らく田植えの膨大な苦労を感じる事は出来ないかもしれません。
やはり手植えの苦労を知ったからこそ、機械の便利さに気付くのだと思います。
吉田の大自然の下、すくすくと育つ子ども達。幼児期の経験は生涯に記憶に残ります。
子ども達が大人なっても「食べ物」を大切にし、農耕民族であった文化も大切にする。そして、この美しい自然を大切にする大人へと成長してほしいものです。
2023年6月19日
6月13日、第一幼児教育短期大学にて保育者養成課程を専攻している学生さん向けに、授業の1コマ(90分)時間をいただいてお話をさせて頂きました。
鹿児島県私立幼稚園協会についてどのような活動をしているのか、また現在吉田南幼稚園が行う保育実践について話をさせていただきました。
私たちの行う乳幼児期の教育保育、少子化がもちろん影響していることもあります近い未来
先生を目指す「なりての不足」は本当に課題となっています。
2040年、現在と比較すると1,100万人の労働力が失われ様々な職種で「機械化(AI/IOT)、または海外からの労働力」が必要とされる時代がくるようです。
しかし、教育や保育の世界は「人と人との関わりの中で成長する」分野であり、特に乳幼児期は「人(先生)」の存在は絶対的に機械ではカバーできない領域にあります。
だからこそ、養成校に進んでくれた学生の方々へは「仲間」という意識も芽生え、1人でも多くの学生に「現場」で活躍してほしい事を祈っています。
子ども達がいるのに、その子ども達と関わる大人(保育者)がいない・・・そんな、未来にならないように。
少しでも「保育の楽しさ」を発信できる園になれれば嬉しく思います。
このような貴重な場を与えて下さった「第一幼児教育短期大学」様へ心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。
園長 橋口
2023年6月16日
近年の幼児バス事故の影響から幼児バス置き去り防止ブザーの設置が義務化されました。
本園でも早速、「大型バス」「小型バス」の2台に設置を行いました。
バス車体の最後尾に設置しているため、子ども達の降ろし忘れがないか丁寧に1席ずつ確認を行います。
もちろん安全防止ブザーに全てを頼るのではなく、このブザーは「補助」的な役割です。
1番大切なことは添乗する職員やバス運転手が、自身の目でしっかりと確認することが大切です。
本園でもあらたにマニュアルを作成して、事故のない安心安全な運行に努めて参ります。
2023年6月16日
6月15日は吉田南幼稚園で歯科検診がありました。
昨年度から「みずえだに歯科(吉野町3925-3)」の水枝谷先生が本園の園医となります
優しい表情で100名以上の子ども達の歯の健康状態を検診してくださいました。
時代と共に子ども達の歯の状態も変化しつつあるようです。社会生活の変化や食生活の変化。
そこには様々な影響が及ぼしていると思います。食育のスタートはまず「歯の健康」からはじまります。
普段の食生活や丁寧な歯磨きなど、ご家庭でも習慣化していきましょう。
みずえだに先生、お忙しい中ありがとうございました。
http://www.mizuedani-dc.com/page1
2023年6月12日
JA鹿児島みらいの広報誌「みらい6月号」
吉田南幼稚園の「食育活動の様子」が表紙として掲載いただきました。
P9には「春野菜の苗植え」の活動をしている様子なども紹介されています。
4月に子ども達が植えた「春野菜の苗植え」の様子です。
ナスやきゅうり、トマトにゴーヤなど5種類の苗をプランター(コンテナFarm)に植えました。
毎年、JA鹿児島みらい様より【春野菜の苗の提供】【営農指導員】による苗植えの指導など、
子ども達が「食への関心や農業への興味」を持てるような取り組みに多大なご協力をいただいて
おります。
吉田南幼稚園ではDWELL川畑さんの「コンテナFarm」(動く菜園)を使用しているので、園庭の中で野菜が育つ姿を日常の風景として見守る事ができます。
小さな頃の栽培体験や経験は生涯においても記憶に鮮明に残る活動です。
自分で育てた野菜たちが大きく育ち、その恵みを食していることを日常で感じながら成長していってほしいものです。
JA鹿児島みらい様、いつもありがとうございます。心から感謝申し上げると共に、今後ともよろしくお願いいたします。