4月27日(土)の給食

2024年4月27日

◾ごはん
◾チキンナゲット
◾キャベツとオクラの和えもの
◾春雨スープ
◾牛乳
午前おやつ
◾雪の宿、牛乳
午後おやつ
◾焼きおにぎり


4月26日(金)の給食

2024年4月26日

■ タコライス
■ 人参サラダ
■ コーンスープ
■ ケーキ果物添え
■ 牛乳
午前のおやつ
■ ミニサラダせんべい
午後のおやつ
■ ヨーグルト
 


4月25日(木)の給食

2024年4月25日

■ ごはん
■ カレイのおろし煮
■ キャベツと大根の酢の物
■ 肉じゃがカレー風味
■ 牛乳
午前のおやつ
■ きな粉餅せんべい
午後のおやつ
■ パンケーキ果物添え
 



4月24日(水)の給食

2024年4月24日

■ ごはん
■ キャベツのハンバーグ
■ 切干大根と凍り豆腐の煮物
■ キャロットスープ
■ バナナ
■ 牛乳
午前のおやつ
■ ソフトせんべい
■ オレンジ
■ りんごゼリー
 


4月23日(火)の給食

2024年4月23日

■ ごはん
■ さばのごま焼き
■ 小松菜のおかか和え
■ 五目汁
■ スティックパイン(以上児のみ)
■ 牛乳
午前のおやつ
■ ぴよっちサブレ
午後のおやつ
■ なかよしプリン(卵なし)


4月22日(月)の給食

2024年4月22日

■ ごはん
■ 野菜のキッシュ
■ ブロッコリーときのこのサラダ
■ 高野豆腐のスープ
午前のおやつ
■ 野菜バービスケット
午後のおやつ
■ ミルク芋かんてん
 



廃材から育まれる創造性

2024年4月20日

吉田南幼稚園では数年前から「廃材あそび」を大切にしています。

現在は各クラスごとの保育者が「廃材コーナー」をクラスに設置して子ども達が自由に取りだし使ってよい環境構成をとっています。

この日、たまたまテレビモニターを購入して開封していた私(園長)

すると、凹凸の激しい段ボールが梱包材として現れました。

 

「これを子ども達に渡したら、どんな遊びをするだろうか?」という興味に沸き立てられて・・・・

お外で遊んでいた子ども達の近くに「ソッ」とおいて観察していました。

 

すると、砂場付近で遊んでいた子ども達が発見!!

その凹凸の激しい段ボールに砂を入れて何やら遊びはじめました♪

 

「何つくってるの?」と私が聞くと

 

「チョコレートだよ♪」と子ども達。

 

何かに見立てる力、本当に素敵な創造力です。

廃材がなぜ良いかと私なりに感じている事を書きます。

廃材は基本的に家庭で使用済みの食材・お菓子などの箱やプラスチック形状の物が多いです。

つまり、家庭で使用しなくなった廃材から遊ぶのでECOでもあります。現代的にはSDGsの考え方と同じです。

 

もう1つ挙げるとするなら、

既製品の玩具は〇〇して遊ぶ。という使い方が限定されている事が多いです。なのでそれ以上に遊びが広がる事がありません。

しかし、廃材遊びにはそもそもルールがないので子ども達が頭の中で考えた事、創造した事を自由に形として表現出来ます。

その力はまさに、これから先の未来を生きる子ども達にとって重要な力だと考えています。

 

話すととても長くなるので、ここでやめておきますが・・・・自分で考えて、くっつけたり離したりしながら

新しい物を生み出す(価値を生み出す)力が「廃材あそび」には含まれています♪ご家庭でもごみに出す前に、廃材コーナーなどを作り是非再活用してみてください。

 

 

園長【ハシグチ】

 

 


春の自然に気づく子ども達

2024年4月20日

よしだみなみようちえんの園庭には、子ども達がたくさんの自然が感じられる環境がそろっています。

自然豊かな園庭は「春」になり、野草から花が咲きだしたり、せんだんの木やシマトネリコの木の上には野鳥がたくさん遊びに来てくれます♪

4月の園庭を探索していると子どもたちから沢山声をかけられます。

「えんちょうせんせ~い、みてみて♪きれいなおはなをみつけたよ♪」

大人にとってはありふれた光景のように見えてしまいますが、その時の子ども達の目は「何か大発見をした!!」ようなキラキラとした目をしています。

まさに、自然の豊かさに「心が動かされた」。そんな表情をしているのです。

夢中になって、プランターを動かしたりしている子ども達。

どうやら「ダンゴムシ」を探しているようです。年中、年長児になると1人で探すよりも、お友達と協力して探す方が「より早く、より多く」ダンゴムシ

を見つけられることを子ども達は知っています。遊びの中で、それぞれが役割(指示する人・堀る人・持ち上げる人)を分けながらダンゴムシ探しをしている姿。見方を変えれば私たち大人

達の社会と変わりません。子ども達は遊びを通しながら、無意識に「社会生活と関わったり」「言葉で伝え合ったり」する経験をしています。

「ほ~ら、いたよ~♪」「みてみて♪」

大切そうにダンゴムシを見せてくれる表情がとても素敵でした。

もう1つ、素敵だなぁ~と私が感じた事。それは、小さなダンゴムシを指先で丁寧に、丁寧に扱う姿です。小さなダンゴムシにも「命の大切さ(生命尊重)」を持ちながら

関わっている事が非常によくわかります。そんなすがたにとても嬉しくなりました。

砂場の近くには、お皿をひっくり返して土台にしてあります。その上に、黄色が美しいタンポポの花が乗せられていました。

きっと、おままごと遊びで使ったのかもしれません。吉田南の子ども達はこのように自然物と共存しながら遊びを広げていきます。

そして無意識に自然と関わる中で、季節に咲くお花。春の香り。春の風など目に見えるものだけではなく五感を通して「感性」が育まれているのではないでしょうか。

シロツメクサの花を大切に握っています。花束のように色のグラデーションを考えているのでしょうか?

「ひと~つ、ふた~つ」と花の本数を数え始めました。これも遊びを通して「文字や数字に触れ合う姿」です。

机の上で、文字や数字を叩きこまれるよりも、よっぽど楽しくて、素敵で、記憶が定着しやすいのは間違いありません。

そして花束はだれに贈られたのか気になりますが・・・きっと大切なだれかものとに届けられたのでしょう。

園庭の細い植栽達が春になり、子ども達に狙われています。

白い花が咲いた事に気づいた子ども達は揺らしながら「ゆきみた~い♪」と喜びながら何度も何度も揺らしています。

木が折れないかと心配しながらも・・・自然を色々なものに見立てる力。

そして、自身の身長よりもかなり高い位置に咲く花の開花によく気づくなぁ~と感心していました。

 

子ども達の完成は本当に豊かです。

身近な環境の変化にすぐ気づきます。

私たち大人が成長過程の中で失くしていった「目」を、子ども達は持っているようです。

 

子ども達と同じように、私たち大人も「上を向き」生活していかなければなぁ~と子ども達に教えてもらいました。

 

園長【ハシグチ】


新生活がはじまりました

2024年4月20日

吉田南幼稚園の新しい生活がスタートしました。

リアルタイム更新はInstagram(インスタグラム)で行っていますので、園HPはじっくりとあたためてから今後も更新させていただきます。

さあ、こちらは2歳児(満3歳児)クラスの入園・進級1週目の姿になります。先生が絵本の読み聞かせをしている様子です。
落ち着いているようにも見えますが、子ども達はまだまだ不安でいっぱいの時期です。

0~1歳児の給食はみんなもぐもぐ沢山食べてくれていました♪今年は4月の入園進級当初から屋外活動をたくさん取り入れているのでお腹が空いて食欲もあります♪

満3歳児クラスは新しいお部屋の位置となり、先生含め何かと試行錯誤しながらの新年度となりました。子ども達も不安はありますが外遊びでは
段々と自己発揮が出来るようになり「笑顔」が見えるようになってきました。

家庭から集団へ。子ども達は幼稚園という初めての集団生活の中で、家庭だけでな感じる事が出来ないお友達との関りを学びます。そして同年齢のお友達と
一緒に遊んだり、時にはケンカをしたりと互いの自我をぶつけあいながら「折り合いをつける」事を学び、社会に少しずつ適応する力を育んでいるようです。

 

年長クラスも新しいお部屋と先生に最初は不安な表情もありましたが、園生活が長いという事もあり1週間程度でしっかりとお話を聞いたり
複数で対話をしながら遊びを広げたりと、5歳児らしい姿で楽しい園生活を送っています。

 

大人も子どもも、環境が変化すれば慣れるまでに一定の時間が必要な物です。
そこに必要な時間の長さは個々で異なります。
1カ月で順応する子もいれば、半年から1年、それ以上かかる子も時にはいます。

 

親も子も先生も、焦らず・急がず・ゆっくりとそのこのペースを見守りながら過ごしていってほしいものです。
子ども達は一人一人に個性があり、親とも兄弟とも違う「唯一の存在」。

誰かと比較することなく、この子の在りのまま姿を受入れ、少しずつ成長していってくれれば嬉しい限りです。


4月20日(土)の給食

2024年4月20日

■ 肉ラーメン
■ 長芋のサラダ
■ りんご
■ 牛乳
午前のおやつ
■ アンパンマンビスケット
午後のおやつ
■ ミニメロンパン
 


© 認定こども園 吉田南幼稚園

認定こども園吉田南幼稚園