秋から冬へ変化するもの
2018.11.27
幼稚園の植栽達が変化を見せています。
じゃぶじゃぶ池周辺のもみじは紅葉して美しく深い色となってきました。
梅林から移植したサザンカも綺麗な花を沢山咲かせてくれました。
小さな蕾がまだまだついています。園庭で花達がこどもたちの遊びを展開してくれるでしょう。
自由遊びが終わった園庭には子ども達が遊んだ形跡が沢山残されています。
これは女の子達が集めた花びらでしょう。
淡いピンクや濃いピンク、その中にうっすらと見える白も美しいですね。
玩具の中にも花びらを入れた形跡が。きっと、ごっこ遊びの材料になったのでしょう。
うさぎの飼育小屋横も綺麗なサザンカが♪子ども達の隣にはいつも花が。
6年前に園児が植えたクヌギ。30センチほどの苗木がこんなに大きく育ちました。
そして、とうとうドングリが♪今月移植したので根が枯れないように毎日水かけを行なっています。葉が少し枯れてきたのでとても心配です。
どうか、活きて子ども達に沢山のドングリをプレゼントしてください。
秋から冬へ。
自然も子ども達もさまざまな変化を見せてくれます。
同じ場所、同じ環境でも季節と時間の経過で変わるものが沢山あります。
わたしたちは、その変化を大切に、楽しみに
この園と共に成長していくのです。