ひとつの節目
2020.07.18
7月17日は1学期の終業式となりました。
振り返るとコロナウイルスの緊急事態宣言による自粛登園。
様々な行事の延期や中止など私たちにとってもはじめての
経験となりました。
本当に色々なことを考える1学期。
つい先日の豪雨による九州各地での災害もその1つ。
当たり前の日常は「当たり前ではない」。
そのことを、常々考えさせられる時間となりました。
当たり前の生活があり、当たり前に保育ができ、当たり前に成長する環境が
約束されている。このことがどれだけ幸せなことなのでしょう。
2020年がなければ、これほど私自身も振り返ることは
なかったかもしれません。
時間がない、行事がない、だからこそ、考え生まれた創意工夫。
職員一体となり今の状況で生み出された「ベスト」な対策は、
これまで当たり前とされていた古きを捨て、
次に向かう新たな挑戦へ変わっていくかもしれません。
これから1号認定児は夏休み期間に入ります。
怪我なく事故なく、安全に。そして楽しい夏をお過ごし下さい。
2号、3号認定の子どもたちは8月末までの夏休み期間中も、
保育があります。
夏休みだからこそ出来る保育を。
先生たちが工夫してたくさん楽しませてくれますのでお楽しみに。