夏季職員研修
2020.07.20
本日は夏季職員研修を行いました。
1学期、各クラスごとの活動反省(幼児教育の現場では反省という表現より振り返りという言葉を使用します)
また、コロナウイル感染症情報や対策の周知を職員で行いました。
その後は、さらに深みのある専門的な研修を実施。
本園ではお馴染み、福山先生による幼児期の運動と発達のつながり。
また、保育実践における様々な工夫や話法について勉強しました。
今日のポイントは脳の発達時期と神経系の発達。
1歳児から3歳児の脳の発達や、その時期の関わりの重要性については
各担任の先生も学びになったと思います。
また3歳児から6歳までの脳の発達と遊びの発展など
今後の保育に大きく影響してくる内容が満載。
これもまた学びになりました。
先生たちの「知」は子どもたちの成長の支えとなります。
同じ活動をしているようでも、その活動が成長や発達にどのように
アプローチしていくのか。その時どのような言葉をかけるのか。
1つ1つの場面で、より深い声かけと援助ができるようになる事は
経験と勉強かと思います。
福山先生、たくさんの「引き出し」を作って下さり感謝いたします。
先生たちの「引き出し」はやがて「子どもたちの引き出し」を
増やす糧になる事を信じ今後とも学んでいきたいと思います。