十五夜♪
2011.09.14
暮らしと月とのかかわりでは、十五夜がもっとも身近な行事として親しまれてきました。
一般には中秋の名月を観賞する日と考えられていますが、日本では古くから望月(満月)を拝する信仰がありました。
農業を生業とする地域などでは、観月よりも農耕儀礼としての性格が強く表れています。
私は十五夜といえば相撲、そういうイメージがあります。
小さいことから地元で相撲大会が開かれていました♪
これは神社が十五夜に神事祭礼として行っていた相撲が全国に広がっていったようです。
さて、今日は園のうめ組でおこなっていた十五夜をご紹介。
教室にはこんなにきれいなディスプレイがされてありました。
さて、うめ組が行ったのは月見団子づくり、こねる作業も園児一人一人が体験しました。
みんなが一生懸命お餅をこねて、まるまるとしたお餅を作っていきます♪
みんな上手♪
こんなに上手に仕上がってくるとは思いませんでした(笑)
いい体験が出来ましたね。
なんと、園児が私と園長先生にもおすそ分けを持ってきてくれました。
みんなも自分たちの月見団子をおいしそうに食べていました★★
晩秋の夜、多忙な現代人にとって月をゆっくりと見ることもなくなってきました。
街の明かりで、月の明るさを忘れていませんか?
今夜は家の明かりをすべて消し、お月様でも見てみません?
月の明かりが古来からずっと・・・私達をこんなにも明るく照らしてくれているんですから♪