避難訓練
2011.10.24
平成23年3月11日、日本における観測史上最大の規模マグニチュード
(Mw) 9.0を記録した東日本大震災が起こりました。
2011年9月11日時点で、震災による死者・行方不明者は約2万人、
建築物の全壊・半壊は合わせて27万戸以上、ピーク時の避難者は
40万人以上。あれから半年以上経ちましたが我々の頭からあの
衝撃的なニュースは離れることはありません。
日本自体が地震大国といわれるほど地震が多い国です、つい昨夜23日
もトルコ東部でマグミチュード7.2の大きな地震があり、たくさんの
被害者・死者が出ています。世界中で地震という恐怖が我々を脅かしています。
東日本大震災の時もたくさんの幼稚園が被害にあい、たくさんの子ども
達と教員たちも地震を経験しました。まさに幼稚園の降園時刻に起こった
事です。その時、混乱する園児たちを保育者達が安全な所へ避難させ
被害を最小限に逃れる事が出来たと所、スムーズに出来なかった所ある
はずです。やはりこれに関しては日頃の反復で覚えるしかないと
思っています。これだけ身近に世界中で震災があった今、我々職員も更に
力を入れて避難訓練を行っていきたいと思います。
たくさんの命を無駄にしない為、大切な命を守る為に。