子ども達がのびのびと今日も園庭で遊んでいます。いつみても素晴らしい光景です。 幼児期の教育とは小学校の教科学習を前倒しする事ではありません。 幼児期とは「人格形成の基礎を培う場所」なのです。文字が書ける、計算が出来る、お勉強が出来る。大人の都合を押しつけてはいけません。

幼児期の教育とは「あそぶ」ことを中心として多様であり深い学びを獲得する時期です。とことん遊ぶことは子ども達の権利であり大切な時間です。自ら興味を持つことで知的好奇心が育ち、発見する事の楽しさを知り、ともだちと共感する事の嬉しさを学んでいきます。その遊びから得た「学び」が就学へ向けた学習への基礎を作り、しっかりとした高い人間性や社会性を育てていくのです。吉田南幼稚園では「子どもたちのいのちがキラキラと輝く遊び」を最も「大切」にしています。

考える、工夫する、創造する、協力する、発見する、やり遂げる。子ども達は日々、様々な表情を浮かべながら「あそぶ」。 そこに幼児期の「学び」が存在する。