新たな園舎(2020年4月完成)

新たな園舎(2020年4月完成)

2020年4月に完成した吉田南幼稚園の新しい園舎です。これまでの既存施設と併用して使用する事で、保育環境や保育の質を向上させる事ができるようになりました。また、1階は保育室・預かり保育室として沢山の子どもたちが利用します。2階は職員の休憩室・研修室となっており、先生たちが長期的に安心して働くこと・学ぶことが出来るような環境となっています。

預かり保育室(2020年4月完成)

預かり保育室(2020年4月完成)

2020年4月に完成した吉田南幼稚園の新しい園舎は午前中は保育室として使用します。午後からは近年増加傾向にある3歳以上児の預かり保育を行う部屋としてたくさんの子どもたちが利用します。全面ガラス張りでCaféのようなオシャレな園舎は長時間子どもたちがリラックスして過ごせるような環境となっています。

新たな園舎(2020年4月完成)

保育室(2020年4月完成)

2020年4月に完成した吉田南幼稚園の新しい園舎は木のあたたかい雰囲気を大切にし、照明も白熱色を使用する事で子どもたちが落ち着いて活動できる空間となっております。1階は150㎡の大きな保育室となっており中間にある間仕切りを使用する事で75㎡の保育室を2つにする事も可能で、活動のねらいなどに応じて様々な使い方が可能となっています。

預かり保育室(2020年4月完成)

芝生の中庭(2020年4月完成)

新園舎とアリーナ(体育館)の間には天然芝の中庭が設置されています。木製のガーデンテーブルやチェアー、平均台なども設置されており低年齢の子どもたちも安心して遊ぶことが出来ます。また、天気の良い日は芝生の中庭で絵本の「読み聞かせ」を行ったりと特別な時間を生み出す環境です。中庭に植えられた沢山の木々も実がなったり、花が咲いたりと子どもたちの情操感を育てる場所となっています。

木漏れびテラス(2020年4月完成)

木漏れびテラス(2020年4月完成)

新園舎の廊下はウッドデッキとなっており先生が読み聞かせで子どもたちを座らせる場所として使用したり、自由遊びの休憩場として子どもたちが腰かける場所として使用しています。園庭に植えられた大きな「せんだんの木」が天然の日よけシェードとなり大きな木陰を作り、腰かけていると鳥の声や風が吹き抜ける様子を感じ事が出来る心地よい場所です。

絵本コーナー(2020年4月完成)

絵本コーナー(2020年4月完成)

2020年4月に完成した吉田南幼稚園新園舎の一角には「絵本コーナー」が設置されています。幼児期からたくさんの絵本に親しんでほしいと願い設置されたこの場所は、預かり保育を利用する子どもたちが自ら絵本を取り出せるような環境設定となっております。通常の床よりも高いステップフロアにする事で、絵本を読む空間としても子どもたちが集中して読むことが出来るようになっています。

園庭がとても広い幼稚園

園庭がとても広い幼稚園

吉田南幼稚園自慢の広大な園庭。 この「ひろ~い園庭」を見て毎回、外部の幼稚園関係者などからは評価をいただきます。 近年、子ども達が駆け抜ける大きさの園庭確保が非常に難しく、この園庭の広さが、いかに恵まれた環境なのかを思い知らされてきました。運動会や毎日の自由遊びなど、子ども達がのびのびダイナミックに遊びを展開しています。 定員95名に対し、1人当たりに与えられる面積の広さを考えると・・・ この園庭の広さは幼児期の育ちに非常に重要な「宝もの」です。

ツリーハウス

ツリーハウス

吉田南幼稚園のシンボルツリーである「せんだんの木」と一体化したツリーハウス。ツリーハウスの中には大きな枝が通っていて直接触れる事も出来ます。 夏には沢山の虫たちが遊びにきたり、秋にはせんだんの実が沢山実り、ごっこ遊びの材料としも子ども達に大人気。四季によって様々な感覚を育むことが出来ます。 最上部には「勇気の鐘」があり、登り終えた子ども達の達成感を音として奏でます。天気の良い日は最上部から桜島もみえるよ。

給食室

給食室

2015年にリニューアル改装した調理室は乾式床の清潔感溢れる空間となっています。 子ども達の毎日の食事やおやつはここで調理します。 常勤の栄養士が作る献立や経験豊富な調理師が作る給食はまさに絶品です。家庭では苦手で、なかなか食べない野菜などの食材もクラスという集団の中では食べれる子ども達も多く、幼稚園の給食は家庭で行う「食育」活動のきっかけ作りとなっているようです。

県内最大級のアリーナ完備

県内最大級のアリーナ完備

鹿児島県内の幼稚園でも最大級の大きさがあるアリーナ。 子ども達が運動遊びをしたり、お遊戯会や、ピアノ教室、造形活動、フットサルなど様々な活動で使用します。 特に6月の梅雨時期に入ると、外で遊べない子ども達にとって非常に貴重な保育空間となります。 子ども達がストレスをためる事なく、園内でおもいっきり遊べ広さが常に確保されています。

お部屋(保育室)

お部屋(保育室)

この保育室から沢山の子ども達が吉田南幼稚園を巣立っていきました。 毎日の生活をおともだちと、大好きな先生と、ゆっくりとした時間の中で過ごします。 朝登園したら自分の靴箱に靴を入れ自分の棚にカバンを掛け、所持品整理を終えると、絵本を読んだり、外で遊んだり、10時から始まるクラス活動の時間までひとりひとりが遊びを選択して時間を過ごします。

乳児室・ほふく室(0 歳児~2 歳児)

乳児室・ほふく室(0 歳児~2 歳児)

2015年に増設と改修工事を行い、天井・床・壁を全て杉張りでつくりました。 幼稚園の教室とは違い、1日の長い時間を過ごす保育室は「家庭のようなあたたかさ」をコンセプトとしています。全国の認定こども園などを実際に視察し「吉田南幼稚園ならではの保育室・保育環境」をつくる事ができました。 神経系の発達も著しいこの時期に、木のあたたかみを裸足で感じ、毎日の生活を、ゆっくり、じっくり見守っていきます。

ふたこぶ築山

ふたこぶ築山

園庭には巨大な2つの築山があります。2つの築山は木製の橋で繋がっていて、自由に渡る事ができます。また1つの築山の下にはトンネルが貫通していて子ども達はワクワク冒険するような遊具となっています。もう片方の築山には砂場も設置、子ども達の遊びが広がるよう工夫がされています。

赤い屋根のお家

赤い屋根のお家

ツリーハウスの横に設置された赤いやねのお家。 ツリーハウスがお父さんとすれば、赤いやねのお家はお母さんのような存在です。最上部の高さは低いですが、1階の絶妙な天井高(少ししゃがまないと頭がぶつかる高さ)は子ども達にとってワクワクな空間です。 また、子ども達にとって1番のお気に入りの場所は地下の空間。上下左右が狭いので、周りに邪魔されず黙々と遊びに熱中できる場所となっています。

みんなの広場

みんなの広場

0~2歳児専用につくられた園庭です。 もちろん「ひろ~い園庭」でも活動をしますが、3歳以上児さんと時間が重なったりした場合や1歳児で歩行が出来るようになった子ども達の為に「安全に遊べるスペース」の確保を行いました。 転んでも痛くないようにクッション性の高いマットを敷き、その上から人工芝を張っています。 1・2歳児が6名程度で遊ぶには非常に良い環境となり大人気の場所です。

うさぎ小屋

うさぎ小屋

園庭で唯一、飼育されているうさぎさんのお家です。うさぎ小屋のうさぎ達は子ども達のアイドルです。 子ども達は日常生活の中でキャベツのエサあげを体験したり、「じーっと」うさぎさんの行動を目で追っかけたり。観察はいつでも自由です。 幼稚園で生活しているのは子ども達だけでなく、うさぎさんも同じ。 大切なともだちです。

ウッドデッキ

ウッドデッキ

梅林側入り口から、なが~く伸びるウッドデッキスペース。 使い方は子ども達の自由です。 大人にとっては通るだけの通路ですが、子ども達にとっては「ごっこ遊び」の会場になったり、レンジャーごっこの跳び台になったり、お友達とお話する場所になったりします。 また、0~2歳児教室と隣りあわせなので3歳以上児の子ども達がよく遊びに来てくれます。縦割りでの関係づりにも活用されるスペースです。

防犯対策

防犯対策

本園では 3 カ所に防犯カメラを設置。園内での事故や安全を確保し、安心安全に保育が出来るよう心掛けています。また正面玄関、裏口などの入口も保育時間は自動施錠となり不審者が侵入できないようになっております。

乾式トイレ

乾式トイレ

平成 28 年度から湿式でタイル張りだったトイレを全て改修。全教室乾式で衛生的、子ども達が安心して「行きたくなるトイレ」となりました。特に入園したばかりの 3 歳児さんには家庭以外のトイレに抵抗があり、なかなかトレーニングが進まない場合などもありました。改修後は綺麗・衛生的で子ども達が進んでトイレに行くようになりました。

全教室 LED 照明

全教室 LED 照明

保育室内はもちろん、職員室や給食室、アリーナも含め LED 照明になっています。明るさはもちろんですが環境にも優しい長寿命な LED 照明。これからの未来を生きていく子ども達為、なくしてはならない資源があります。吉田南幼稚園は省エネ、ECO事業にも取り組んでいます。

© 認定こども園 吉田南幼稚園

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