今年もお世話になりました♪
2021年12月28日
吉田南幼稚園の2021年の保育は本日28日をもちまして終了となります。今年1年大きな事故や病気等なく子ども達、職員が過ごせたことに心から感謝です。
来年2022年はどんな年になるでしょう。きっと自分が思い描く「2022年への想い」があれば、自ずとそれに沿った生き方となり、目標や目的を達成できるかもしれません。
吉田南幼稚園は2022年も「子ども達の命がキラキラと輝く場所」であり続けられるよう頑張りますので宜しくお願いいたします。
2021年12月28日
吉田南幼稚園の2021年の保育は本日28日をもちまして終了となります。今年1年大きな事故や病気等なく子ども達、職員が過ごせたことに心から感謝です。
来年2022年はどんな年になるでしょう。きっと自分が思い描く「2022年への想い」があれば、自ずとそれに沿った生き方となり、目標や目的を達成できるかもしれません。
吉田南幼稚園は2022年も「子ども達の命がキラキラと輝く場所」であり続けられるよう頑張りますので宜しくお願いいたします。
2021年12月27日
今年も残すところ僅かとなりました。
毎年この時期になりますと、パソコンや子ども達と向き合う時間以外にも大切な時間があります。
そう、大掃除です。
高圧洗浄機をこの時期は握りしめ、あちこち気になるところを洗浄していきます。
乳児が使う小さな園庭もきれいに汚れを落としました。
あきらかに、綺麗になりましたね~。と言われる事はないと思いますが・・・。
自己満足の範囲でキレイにキレイに洗浄していきます。
そもそも綺麗になったと感じるという事は、よほど汚れていたという事なので。そうなる前に毎年毎年メンテナンスをすることを大切にしています。
合計3日間かけ、パソコンに向かう必要がない時間を探しての高圧洗浄日和でした。ようやく作業は終了しました。
普段は気づかないのですが、汚れ探しをしているとこういった火山灰などによる汚れが目立ちます。
子ども達が毎日生活する場所なので、「清潔」に。「大切」に。
気づいた方はいないと思いますが、かなり綺麗になりました♪
雨樋周辺や、廊下の屋根なども脚立で登り、落ち葉などを集めていきました。
普段、目の届かないところに年末は向き合う事が出来る貴重な時間です。
屋根の上の落ち葉を集めるだけで袋2つ分。これで雨が降ってもストレスなく過ごせます。
脚立で屋根まで登った価値がありました。
子ども達は上がる事のない2階、職員研修室&休憩室デッキ部分もかなり汚れていました。
高圧洗浄機の力でピカピカになって新年を迎えられそうです。
保育室も先生たちが隅から隅まで掃除をしてくれました♪
明日12月28日が今年最後の日となります。12月29日から1月3日までは年末年始休です。
2021年。1年間大きな事故もなく、子ども達、教職員がこの「園舎」で過ごすことが出来たことに感謝します。
あと1日を残しておりますが、来年も「吉田南幼稚園」を宜しくお願いいたします。
2021年12月25日
メリークリスマス。
昨日は子ども達と楽しいクリスマスイブを過ごせたでしょうか?
サンタさんからも子ども達に「プレゼント」が届きましたか?
各家庭によってそれぞれの過ごし方やクリスマスの在り方があると思います。
私も我が子へのクリスマスプレゼントを考えていた時、ふと思ったことがありました。
「なんでクリスマスにサンタクロースはプレゼントを与えるのだろう?」
色々と調べると2つの説が出てきましたのでご紹介します。
1つ目の理由は、サンタクロースのモデルとなった聖人ニコラウスが、貧しい人々に贈り物を配ったことが習慣化したからだそうです。
2つ目の理由は、北欧の伝説でソリに乗った妖精がプレゼントをくれるというものがあり、聖人ニコラウスのお話と結びついてクリスマスイベントとなったからとの事でした。
私的には1つ目のニコラウス説が非常にしっくりときます。
私たちが過ごす園生活でも「困っている人」がいれば「寄りそってあげる」事を大切にしています。
何かを与える事だけが正解ではなく、「困っている人」の気持ちをひろってあげる優しい心。
困っている人を「何かあったのかな?」と感じ取れる観察力。そういった力は人としてとても「大切な力」だと考えています。
人ではないのですが、2学期にこのような事が保育時間であったようです。
年少3歳児の男の子たち3人の写真。
よく見て下さい。カマキリがいます。
この男の子たちには「カマキリが壁の向こう側に行きたいけど、どれだけ頑張ってもこの壁向こう側にいけない。」
そう感じ取ったようです。それが彼らの「観察力」。子ども達は人だけでなく「虫(いのち)」達にも観察眼を日頃から向けています。
そして壁の上にいる男の子は「ツル科の植物を使い、上え引っ張ってあげようとしています。」
左下側の男の子は「木の枝で上に持ち上げようとしています。」
右下側の男の子は「がんばれ、がんばれ。」と応援しているのでしょうか?
いずれにせよ、彼らも「聖人ニコラウス」のように「あたたかくて優しい心」が育っていること感じました。
幼児期はこのように、人だけでなく周囲の「生き物(いのち)」を通して「命の尊さや道徳心」を学んでいく時期でもあります。
こちらは2歳児クラス(満3歳児)の女の子。
園庭の築山は子ども達の目線では非常に高く、地面も凸凹としていて歩きにくい場所です。
右側の女の子は、緩やかな傾斜を下ることが少し怖かったようです。
そこに歩み寄る左側の女の子
そっと「手」をつなぎに来てくれました。
この2歳児クラスの子ども達にも、確かな「優しさ」が芽生えています。
「この子が今、何かに困っていて。何かを必要としている。」それを感じ取った行為が「手をつなぐ優しさ」なのかもしれません。
大人でも中々出来ない事。
優しくて「まっしろな心」を幼児期にしっかりと育むことが大切だと私は思います。
聖人ニコラウス。
いつの時代も「人」が「人」を支えること、「労わる」こと。
こんな気持ちを大切にしていきましょう。
メリークリスマス。
園長
2021年12月24日
2021年12月23日
2021年12月22日
カラフルな遊具と灰色の地面がほとんどだった10年前の吉田南幼稚園。
ある日から、園庭に自らスコップで穴を掘り「木」を植える事をはじめました。
次の年は芝生を張り、次の年は実のなる木を植え、少しずつ園庭の中に「みどり」が芽生えてきました。
たくさんの緑は周囲から「小さな命(虫や鳥等)」を運び、その緑が子ども達の日常に「命のとの関りの時間」をもたらしてくれました。
それが吉田南幼稚園の園庭です。
▲自然と子どもが主体的な共存する園庭
10年間の取組や園庭環境構成などが評価されとても嬉しい限りです。
監修は「玉川大学教授 大豆生田 啓友 」先生です。
子ども達の主体と、自然の主体。自然(いのち)の主体性を含めた「共主体」の保育について一緒に考えませんか?
ご興味ある方は是非【ASOBIOオンラインセミナー】にご参加下さい♪
https://note.com/ouchien/n/nf69796ffafe2https://note.com/ouchien/n/nf69796ffafe2
▲植物の緑と子ども達の遊びが共存するあたたかな園庭
▲自然(いのち)の主体性を含めた「共主体」の保育について考える
2021年12月22日
2021年12月21日