ようやく

2012年2月2日

インフルエンザの嵐も足早に通り過ぎ、ようやく元気な園児たちが戻って参りまして、2月に入りすっかり平穏さを取り戻した幼稚園です。重症になる子もおらず。「ホッ」と胸をなでおろしたところです。

1月30日(月)は、大祐先生がブログでご紹介したとおり、PTAが劇団「チャパ」を呼んで子ども達プレゼントして下さいました。子ども達も、素晴らしいファンタジーの世界に瞬時に入り込み、人形と語り合い夢のように楽しい体験が出来たようです。

 その2日後は市私立幼稚園協会主催の「絵本に親しむ活動」発表会が県民交流センターでありました。参加頂きましたお母様方有難うございました。

この発表会も11回目を迎え鹿児島市内の各幼稚園での活発な読み聞かせ活動の様子に触れる良い機会と成りました。この日の発表は、ペープサート、指人形、人形劇などが発表され各園手作り人形やさまざまな工夫にも驚かされました。 

基本である絵本の読み聞かせは、講評の市教育委員会中園先生によりますと、子ども達に感動の環境を作ってあげる。親子が共感を得ることで心の交流を図れる。など幼児に心の成長にとても大切な活動であるとのことです。

私どもの園でも、PTAを中心に誕生会・クリスマス会と活発に活動して戴いております。

子ども達はきっとファンタジーの世界を感じ、そして入りこみ、そしてその心に大きな夢の記憶を刻むことと思います。それは成長と共に必ず、発想力や想像力の豊かさに繋がってゆくと確信しました。 

私も、お母様方に混ざり手をフリフリ指遊びと歌を歌いながらつくづくそう考え、思いをめぐらせにんまりしてしましたが、我が歳(54才)!傍から見た方はどう思ったんだろうとふと思いだすと、あまり気持ちのいい姿では無く景観を害したろうと赤面し深く反省したところでした。  園 長

 

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