遊具の指導
2015年4月26日
毎年4月、子どもたちがやや落ち着いた頃、早々に実施するのが「園内探検」と「遊具の遊び方」の指導です。幼稚園内を知る事と安全面での指導に不可欠な活動となります。
特に遊具につきましては、遊具まで行って具体的な遊び方のイメージを実際に先生がやってみせて「正しい使い方」「やってはいけない事」等を指導します。子ども達の理解は、後々にその規範(ルール)を示すことで、子どもたち同士が互い注意を促すことが多きな安全補助に繋がります。「だめだよ!そんな乗り方は!」「せんせいが言ってたよ~!」子ども達の認識と理解力は大きいものです。そこには、子どもたち同士互いの関係性からコミュニケーションの場つまり、小さな「子ども達の社会」が形成され始めるのです。年度初めの頃の大切な活動です。 写真は年少もも組さんですが、しっかり聞くことができました。 園 長