我が愛する軽ベンツ

2015年1月24日

 私的な話ですみません。

 179,800Km(平成26年12月時)私の愛車ダイハツ「ネイキッド」の走行距離です。もう何年乗っているかというと6~7年ほど?

48,000Km走行の中古を買って,もうすでに5年ローンは完済し減価償却はとうの昔に終わっておまけで乗っているのです。

途中の故障はエンジントラブル2回、ラジエター1回,ハンドル系1回,パワーウインドウ2回、総額○×万ほどの修理代がかかっておりますが・・・???。

 でも,ターボ車で加速力はたいてい乗用車にも負けません、高速走行も楽々です。

ただし,軽ながら燃費は12~13.5Km/ℓというのが昨今のハイブリットな車からすると難点かな?しかし、後部座席を倒すと完全フラットで,キャンプ好きの私には絶好の車でして、幾度となくキャンプ場にご同行いただきました。毎日通勤に往復48Kmかかる私にはバランスとしては私にとっては万能の車です。

幼稚園協会の役員を無理やりやらされて、すでに5年。協会の皆さまには「橋口先生の軽ベンツ」と呼ばれ結構有名です。皆様(数名)で移動の時には、まったく役に立ちませんので誰も寄って来ず,おかげさまで,気兼ねなく1人で移動ができます。(負け惜しみ?)

 そんな名車(迷車)が年末18万Kmを目前にとうとうエンジントラブルを起こしました。もうダメかと思いきや,修理で完全復活を果たし!まだ乗れる「軽ベンツ!!」新年には,18万Km達成!!!まだまだ走れる軽ベンツ!でもそろそろ最悪も想定しておこう・・・っと思ってます!!  (園長の私的つぶやき)


中学生とのふれあい

2015年1月19日

吉田南中ふれあい交流

一月十六日(金)吉田南中の二年生が家庭科の「ふれあい交流授業」で来園、持参した手作りおもちゃと、園活動の「ちびっ子アート」で楽しく遊んだり、共同制作作業もお手伝いくださいました。一昨年から家庭科の柿元先生が担当されて来園頂いております。依頼がありました当初は「中学生」と「幼児」がどの様に関わりを見せるのか、興味津々でしたが、例年とても良い交流活動を展開して頂いています。

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幼児のストレートな言動は、さほどの時間も必要なく、思春期のお兄さんお姉さんの心にスーッと容易に入り込んで行くのでしょうね。柿元先生曰く「中学生の表情が、優しく・柔らか」になるそうで、改めて幼児の純真で素直な心のパワーの凄さを感じさせられました。中学生の「優しい大人の対応」に深く感謝です!思わず微笑が浮かぶ時間を過s過ごすことが出来ました。

   中学生のみなさんありがとう!  (園 長)

※活動の詳細は「みなみのこどもたち」1月16日をご覧下さい。

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新年あけましておめでとうございます。

2015年1月2日

 2015年が明けました。皆さまあけましておめでとうございます。元旦より全国寒波に見舞われ、鹿児島もすぐれない天気のお正月となりました。今年はわが園に取りましても大きな変革の年になると,覚悟を新たに致しているところです。  認定こども園として「教育」と「保育」の施設として生まれ変わります。                                             しかしながら不安は大きく,まず何より経営面は運営費が担保できるのか? 年間300日11時間開所が義務付けられ複雑になる運営面・職員配置。挙げればつきませんが,少子化が進む中5年10年後を考えると選ばざる「認定こども園」の認可。幸い昨年内示を頂けたのは64園中15園でした。歩まざる得ない道でしょう。                          ともかく、未来を担う子どもたちが元気に、大きく,すくすく育つ大切な場と環境を整えることを,夢を持って進めて行ければ良いと思う新年です。教室の新設・改修ももちろんですが,自然の一杯の庭・ツリーハウスも作る予定です。皆さま楽しみにその変化を見守って頂きたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。 園長

 

 

 


新制度移行

2014年10月1日

徒然草、大変大変ご無沙汰して本当に申し訳ありません。忙しいでは言い訳が立ちませんが、お詫びしつつ現況をお知らせいたします。

                                                                  平成27年より保育制度は大きく様変わりします。制度設計は「全ての子ども達に最善の教育・保育環境を!」という趣旨のもと進められている制度移行ですが、100年以上もなる、保育制度です。いざ、実施となるとたくさんの現実的な問題が生じてきているのが事実です。                                私も3年前市の経営研究委員長を拝命してから(本意ではなかったのですが)というもの、制度移行に振り回されっぱなしです。個人的には制度と格闘していると思っています。         当面する私ども園側も、市の保育課の皆さんも、そして当事者となられる保護者の皆さまも全てこの新制度に向かいクリアしていかなくてはなりません。より良い制度にするため私どもも懸命頑張っていきますので、多くのご理解を頂きたいと思います。(とはいうもののこのように短期間に新しい情報と未確定の情報が混在するため、わが園の保護者にもタイミングをみてご説明しなきゃのままとなっております。申し訳ありません) しかしながらいよいよゴールがかすかながら見えてまいりました。そろそろ今月27日の入園説明会と在園児保護者には31日の保護者参観で詳細はご説明を致したいと思います。                            一昨日、保育課さんの制度説明・昨日は市協会執行部での保育課への助成要望と通いました。多くの幼稚園の園長理事長先生方の強い要望と質問が結果、市の方々を動かしてくれました。

                                                                  近い将来、超少子化時代を迎えるだろうこの国の幼児教育・保育制度は、みんなが頑張れねばならない課題と思います。    経緯を見守りください。

 

 


2014年1月30日

 鹿児島市私立幼稚園協会主催:市教育委員会後援の「絵本に親しむ活動」発表会がありました。市内から8園の舞台発表が有り,各園工夫を凝らした発表が繰り広げられました。
思わず物語の中に引き込まれ,時間の経つのを忘れるほどの時間を過ごせました。各園で,子どもたちがこのお母さま方の発表を「観て・聞いて・感じた」ことが想像できて,多くの子供たちの感性の育ちに役立っているのだろうと感じるところでした。もともと人は感性豊かな生き物です。この感性は幼児期に最も育つものです。その感性の発達に,絵本は大きな役割を持っています。親子の会話から信頼関係,絆を生み出せる絵本,夢を育て・想像力を高め・感性豊かな子どもに育っていって欲しいものです。忙しい中でも,少しでもそんな時間を取っていただけたなら,みんなが幸せな気持ちになれると思いますよ!


新年

2014年1月14日

 新年あけましておめでとうございます。子どもたちの笑顔が,絶えない1年にしましょう!!
いよいよ平成26年がスタートいたしました。インフルエンザ流行の折,年末に体調の良かった教職員4名で,宮崎県日南市の認定こども園「あがた幼稚園」「四季の森こども園」の視察見学に行きました。私たちがこれまで実践してきた保育とは異なり,従来にない環境構成に感動をおぼえました,私どもの概念を大きく覆す形態の施設で,保育指針・計画から見直さなければならない環境構成も多く,そのまま取り入れるにはやや難しさもあります。しかし,私どもに「目標」と「夢」を与えてくれたことに間違いはなく,まだまだ保育の研究と工夫の必要性を感じ,努力することでもっともっと良い保育環境をつくり出せると思いました。
 
私どもの園も,大きな変革を目指すことと致します。保育はすぐに実践可能!教室・園庭などの設備は,厳しいながらも経費と相談しつつ「子どもの育ち」為の最高の環境構成を作り上げる為,一歩ずつでも前進していきたいと思います。よろしくお願いいたします。平成26年は,制度変革準備も含め園保育・その他色々な面で,大きな変革の年となりそうです。


あがた幼稚園視察研修

2013年12月27日

去る12月23日~24日に宮崎県日南市の認定こども園「あがた幼稚園」と社福の「四季の森こども園」に視察研修に4名で行ってまいりました。
私どもは制度が変わろうとしている中,保育施設として,つい見失いがちな大切なものを,改めて「あがた幼稚園」と先生の取り組まれている「保育」に対する姿勢の中に見出させられた気がいたしております。
 本来,私ども子どもを預かる施設は,その最も大きな命題である「子どもの育ち」の為に,子ども達とその保護者と共に,その環境を整えることに誠心誠意,努力することに全力を注がなければ成らないと感じるところですが,雑事に追われつい日々を同じように過ごしてしまいがちです。
 そんな中今回の研修旅行で,今私どもの園に欠落していると思われる私たちが進むべき将来への「夢」であり「目標」を,持つことに大きな意味があると感じるところです。
保育には「夢」があります。達成感という「喜び」があります。子供たちに夢を見てもらうことでその「成長」に繋げ,ともに歩んでいけるはずです。そしてそれはこの上なく「楽しい」仕事でなくてはなりません。 
 まずは施設環境の素晴らしさに目がいきがちですが,よくよくお話を聞き観ていくと,そこには子どもたちの育ちをしっかりと考えた「環境構成」があり,園全体の保育に対するしっかりとしたコンセプトから作られていることがわかります。ある意味,施設設備は必然的に生み出されたものなのでしょう。
 元日本サッカー代表岡田監督の「勝利の女神は細部に宿る」小さな努力,その積み重ねが勝利を招くと言っておられます。小さな努力をおろそかにしないことが大切です。

新年に向かい「目標」明確にし「子どもの育ち」を中心とした活動をもっともっと展開したいと決意を新たにするところです。
 この場をお借りして丁寧に長時間にわたり対応してくださった「あがた幼稚園」園長伊豆元先生・奥様「四季の森こども園」園長先生・他教職員の皆様に心より感謝申し上げます。  園長


おゆうぎ会

2013年12月6日

 おゆうぎ会では,ご協力本当に有難うございました。お陰様をもちまして,子供たちもがんばった練習の成果を発揮して,実力以上の頑張りを見せてくれました。ご挨拶でお話し足りなかった部分を申し上げますと,4月に新しいクラススタートして,各担任は新入・進級児が混在する中,バラバラだったそれぞれの子ども達の異なる個性・生活習慣・発達段階をしっかり視診しつつ時間をかけながら日常生活をともに過ごし,遊び・保育を通してともに共感し信頼関係を築きながら,ともに学んできました。子ども達も大好きな「先生」の言葉を信頼しながら,1学期~2学期の行事を一つずつ丁寧に実践してきた訳です。子供たちが4月からいきなり1回で集合や整列ができるはずがありません。先生方がいつも考え悩むのは,それぞれの子ども達にどんな「言葉掛け」をすると全員がストレスなく「学び」集団行動が出来るようになるのか?ということです。先ずはさまざま異なる家庭からの生活習慣を園生活の流れに添えるよう子ども達との信頼関係を作ることから始まりました。その信頼関係が子供たちに対する「言葉掛け」の裏付けとなっていきます。2学期は大イベント運動会を終え,この「おゆうぎ会」はその後の先生たちと子ども達の保育と信頼の「集大成」であることは間違いありません。舞台に立つまでに,子ども達にはそれぞれの「ストーリー」があります。子どもにも得意や苦手もあり日々「舞台に立つ・声を出せる・演技が出来る」などを段階で積み重ね当日の迎えた訳です。「ドキドキ・ワクワク」はその言葉の通り「期待と不安」を表現したものです。10点は取れずとも4点~6点でも構いません,この園生活で1点でも得点を上乗せして「成長」を見せてくれたら良いと思います。時には,「できるようになった事実」が私どもの心を揺り動かします。きっと担任のやりがい・喜びはそんなところにあるのでしょう。客観的に完成度を追求する「おゆうぎ会」ではないことを,できれば皆様方にもご周知頂きたいと思います。おゆうぎ会には先生・子ども達の4月からこれまで築き上げてきた「結果」が結実したものがこの「発表会」だからです。
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12月もあと少し,子供たちの楽しみの「クリスマス会」「もちつき大会」もあります。そして,いよいよ年が明けると3学期・進級・就学となります。教職員一同,子ども達とともに頑張って行きたいと思いますので,応援宜しくお願いいたします。 園 長


設定保育

2013年10月25日

台風続きの秋の天気は,豪雨・災害等をもたらし,実に不安定な面持ちを見せております。そんな中,わが園は10/13に最大イベントの運動会を,晴天の中無事終えることができました。天の神様に心より感謝といったところです。保護者の皆様本当に有難うございました。                    子どもたちもすっかり平常の保育の流れに戻り,日々安定した流れの中,園生活を伸び伸びと送っているところです。教職員もかねてより気ががりだった一人一人の「育ち」にしっかり目を向け指導に専念できる時期となりました。しかし,12月のお遊戯会の準備もそろそろ始めなければならない頃でもあります。          先日,皆与志幼稚園で,鹿児島市公・私立幼稚園保育研究会があり,私と浦口妃都美先生が,午前・午後別れ部分参加してまいりました。公立ということで「4・5歳児混合保育」を観させていただきました。
公立幼稚園は,その園児数から必然的に「自由保育」に重きを置かれる傾向があり,私立幼稚園は「設定保育」に多くの時間が取られる傾向があると言われますが,その差は「や・や」といったて緯度のものなのかもしれません。いずれにもメリットとデメリットがあり,保育者の意識で「設定保育」の中にも「一人一人」を十分に配慮した言葉掛けはできるものです。また,「自由保育」においても逆も十分に可能です。特に私ども小規模園も例外ではありません。今回の皆吉幼稚園の公開保育は4歳児6名5歳児5名の人数で「異年齢交流」が常にできている中にも,設定保育の部分をコーナーコーナーで繰り広げ,熱心な先生方が丁寧にかつしっかりと保育されている姿が印象的でした。環境もわが園以上に自然に恵まれ,お隣の皆与志小との幼少連携もしっかり計画・実践されているようで,公立ならではのメリットが生かせれていると感じました。公立と言えども、保育活動の現場は、わが園の教室でおこなわれている光景とほぼ同じで、保育者の子供に向き合う思い・姿勢が感じ取れ、安心することでした。子どもに携わる、どこの教員・保育士も毎日懸命に頑張っているのです。この国の未来は大丈夫ですよ!っとちょっとだけ大きな声で言いたいと思いました。


運動会練習!

2013年9月28日

9月もあと少し。運動会が近づいてまいりました。子どもたちは担任とともに,練習に忙しい日々を送っております。子どもたちは、自由保育の時間が削られ,練習の中「がまん」をしなければならない時間が増えてきました。当然「あそびたい!」気持ちからストレスも感じるでしょう。季節の変わり目で、体調を崩しがちの子供もいます。また,「手足口病」の子も若干出てまいりました。            毎日終礼で先生方に申しますのは、『それぞれの子ども達の様子をしっかり視診して,それぞれに見合った「援助」心がけてください。』ということです。そして,『子ども達一人ひとりに、それぞれの目標を決めて,それを達成することに,忍耐強く努力してください。』などです。子どもたちは「がまん」することも憶えなければなりません。でも,ストレスになってもいけません。基本は「楽しい気持ち」と「達成感からの喜び」を得ることです。運動会は子ども達の為にあるものです。決して世間の評価のために開催するものではありません。運動会を「育ち」の教材として生かしていければ理想です。それぞれの目標に「何歩近づいたかを重要視していきたいものです。「行事の為の保育にあらず,保育の為の行事に!」いつも先生方にはそう言っています。でも,先生方も人間!やるからには「良いものに」「立派にさせてあげたい」と思う親心があるのは当たり前で,本当に難しいところです。                                               今回の運動会は「最後までがんばろう!」をテーマにがんばってもらいたいと思います。さあ!子ども達と先生方はこの10月「運動会」に,何を見つけ,何を得て行くのでしょう!大変楽しみです。有意義な運動会にするために「が・ん・ば・れ!」みんな!!!          9/28    園長


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